tokyokidの書評・論評・日記

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日記200925・退屈しのぎのなぞなぞ

日記200925・退屈しのぎのなぞなぞ

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 仲間どうしで小旅行をしたときなぞ、ちょっと間があくことがある。そんなときは退屈しのぎになぞなぞか小噺をやるのがいい。で、そんなとき使える三題噺。

Q1・bank は「銀行」のことでもあるし「河川の堤防」であることもある。なぜか。】

1・銀行や保険はローマ時代から始まった。最初の銀行業務は大部屋に大きな机をはさんで銀行員と客が長いテーブルをはさんで腰掛け、業務をこなした。そこから銀行の意味が生じた。bankとはもともと堤防の意で、せまくて長い、つまり堤防のことであった。

【Q2・tank は「大きな容器」のことであるが「戦車」のことも指す。なぜか。】

2・戦車は第一次世界大戦のとき英国で発明された。工場から港に自走させるとき沿道の観衆が「あれはなんだ」と騒ぐので機密保持のために「あれは容器(tank)だ」と説明したのがその後も戦車の意味になった。もとは容器の意味。

【Q3・park は「公園」であるが「駐車場つまりいまのパーキング」を意味する。なぜか。】

3・欧米の街には街の中心部に広場があって、そこが公園であったり市役所などの共同施設が作られる。昔ローマ軍が欧州各地に攻め込んだときに、街に入ると軍隊はただちに中心の広場を占領し、そこに戦車(chariot)を待機させた。そこから本来公園である park に駐車の意味が加わった。

そんなこと知っているよ、と言われる方も多いと思う。お粗末でございました。□(写真はネットから借用)

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