tokyokidの書評・論評・日記

tokyokid の書評・論評・日記などの記事を、主題に対する主観を明らかにしつつ、奥行きに富んだ内容のブログにしたい。

170406・号外

tokyokid2017-04-06

日記170406・ 【号外】 南カリフォルニアも春です
 前回4月1日のブログは「四月馬鹿」でした。たくさんの人が騙されたフリをして下さって有難うございました。ちなみに今回の「フール」は「女性が大相撲の土俵に上がること」で、神事でもある大相撲では、土俵の上は女人禁制なのです。以前女性の厚生大臣大阪府知事が、土俵上で力士に優勝盃を授与したいと言い張って物議をかもしたのを覚えておられる方も多いでしょう。
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 南カリフォルニアにも春がやってきた。先週そこに住む知人がアンテロープ・バレーとデス・バレーに行ってきて写真を送ってきてくれたので、ご紹介する。もちろん本人の承諾はとってある。
 一枚目と二枚目の写真は、カリフォルニア・ポピーの群生地として知られるアンテロープ・バレーのものだ。毎年この時期になるとご覧のとおりみごとな景観となる。写真ではわからないかも知れないが、群生地の真ん中ほどに立って周りを見回すと360度どこを見ても黄色いポビーに囲まれる。
 もうひとつは「空に飛鳥なく地に走獣なし」といわれたデス・バレー、別名「死の谷」の映像である。遠景では岩山しか見えていないが、これがこの地のふだんの景観である。それが雨期のいまとなると、普段は赤茶けた低い灌木しか見えないこの地にも春がやってきて灌木は緑になる。一番下の写真でご覧のとおりだ。ここは灼熱の地で、オアシスを除いて背の高い木は育たない。よく映画のロケに使われるし、灼熱の地の使用を想定した世界各地の自動車メーカーが随時試走車を持ち込んで高温耐久性能試験を行っているところでもある。写真は友人の Luis L 氏撮影。最後の縦長の一枚は、現地を旅した人からもらった絵葉書裏面。□