日記150706・関内、伊勢佐木町、横浜駅
「ハマスタ」のあとは関内散策、伊勢佐木町ブラ歩き、横浜駅解散である。
関内では「稲荷寿司」ひとつでビルを建てていまだに立派に営業している「泉平」で夕食用のいなりずしを買った。当然のごとく海苔巻きが入っていた。
伊勢佐木町の入口を少し行った右側に「カレーパン」の店があって、賑わっていた。立ち食いしてみたら、流行る店だけあってうまかった。伊勢佐木町の通りは長いから、最初から最後まではなかなか歩き通せない。途中で以前からある「青江三奈」の看板前で写真を撮る。二回目である。伊勢佐木町ブルースの女王はずいぶん前にこの世を去ったあと、いまでも伊勢佐木町の守り神である。
その先を通り抜けると大通りにでる。京浜急行・黄金町駅が見えて、交差点すぐそばのバス停留所で「横浜駅行」のバスを拾う。昔江戸時代には奉行所が置かれていた「戸部」を通ってバスは横浜駅前に着く。この駅は早くから再開発をしていて、最初は裏側(山側)だった。もう半世紀以上も前から駅前の高島屋が存在していて、地下道も整備されていたように思う。表側(海側)のほうは手間取ったが、それでも成田と羽田空港行きのバス・ターミナル「YCAT」ができて、デパートのそごうも生き残って、今の形になった。