日記130219・エアバスA３８０

　初めてエアバス社の最新機Ａ３８0に、成田からロスアンジェルスまで乗った。
　シンガポール航空のいわゆる500人乗りの機体だった。
　２階建の巨大な旅客機で、いままでに何回も乗ったボーイング社のジャンボ機に比べていろいろと観察することがあった。順不同に箇条書きしてみよう。
1. 下階は天井がおもったより低い気がした（上階は行ってみなかったのでわからない）。
2. その割に頭上の手荷物入れは大きく（収容力大）、低く（立ったままで入れやすく）できており、使い易かった。
3. 客室は全体を５室ほどに区切ってあり、それぞれサービスに便であるよう工夫されていた。
4. エコノミークラスの座席は、ジャンボに比べてそれほど余裕があるわけではなかった。同じレベル、というのが正直な感想であった。
5. 大欠点として、使用のたびにトイレの排水音が客室のかなりの部分に響き渡ること。これは至急要改善の段階とみた。
こんなところか。写真はロスアンジェルスのシンガポール航空チェックインカウンターのＡ３８０を示す表示。