tokyokidの書評・論評・日記

tokyokid の書評・論評・日記などの記事を、主題に対する主観を明らかにしつつ、奥行きに富んだ内容のブログにしたい。

2007-04-14から1日間の記事一覧

書評・銃と十字架

書評・★銃と十字架(遠藤周作著)中公文庫【あらすじ】 本書は戦国時代に、いまの大分県・国東(くにさき)半島で、キリスト教イエズス会の教会信徒つまり切支丹の子として生れた「ベドロ岐部」の物語である。当時新設されたばかりのイエズス会経営の有馬神…