日記151218・下から目線
日記151218・下から目線
先日珍しく JR 従来線のグリーン車に乗った。あいにく二階建て部分の上階が空いていなかったので、下階に乗った。初めての経験だったので、とある駅に電車が止まったときにプラットホームの写真を撮ってみた。
グリーン車の二階建て部分の下階は、駅のホームとほぼ同じ高さで、いつもの見慣れた風景とはかなり違って見えた。プラットホームを歩いている人の靴が私の目線と同じ高さで、その気になればホームに立っている女性のスカートの中も見えるのかも知れない。当方にはそんなものを見る気もなく、ご本人はそのような角度で見られないようにホームの線路側の端には立たないだろうから、これは単なる想像だ。いや、妄想かな。
で、こういうのを「下から目線」というのかと思った。いまではオヤジや上司の「上から目線」ばかりが指摘されて非難されるけれど、実際には女性の男言葉の使用など、場違いな「上から目線」も有り得て目障りだ。誰も女性のことは(あとがうるさいから)指摘しないだけなのだろう。
たまにはいつもと違う目線に立つのも必要だ。